覚えるから忘れる 理解するためには その3

【三角形の内角の和は180°である】
幾何において最重要定理で
今後の幾何においてよく使います。

三角形 内角の和 180°
3つだけですから
覚えるのは非常に簡単です。

ただ、覚えればよいのでしょうか?
数学では覚えた定理を使っていきます。
丸暗記しただけでは
残念ながら使えません。

ポラリスでは

「本当に180°になるの?」
と生徒さんに逆に質問します。

少し困った顔になるとしめたものです。
「じゃあ、確かめてみよう」
と言って、紙を渡して
大きめの三角形を作り
内角を切り取って並べて
一直線(180°)になるのを
実際にやってもらいます。

先ず、コピー用紙を切り
三角形を作る所までは
順調に進みますが
内角を切り取る所で
手が止まります。
どこをどう切ればよいか
考えるようです。

ここで、内角と外角を確認します。
内側が内角、外側が外角
日本語の漢字は意味が解るから
便利だねと言いながら。

それぞれの内角にabcなど書き
切り取ったものを並べていきます。

「うわ~」「本当や~」
などの声が上がると大成功です。

疑っている生徒さんには
「直角三角形は特別だから
180°になると思っているでしょう」
と言うと何でわかったの?という顔をされます。

コピー用紙の隅を使うので
ほぼ直角三角形をつくるからです。


「ほかの三角形でもやってみよう!」
と、自由に作った三角形で
同じことをすると
180°になるんだと納得できるようです。

覚えてないので忘れることは
ありませんし
これを利用することが当たり前となります。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。