ポラリスについて

ひっ算を書かなくても、ちゃんと考えている― 小学3年生の「あっ!」が教えてくれたこと ―

先日、算数・数学個別塾ポラリスに
小学3年生の生徒さんが体験授業に来てくれました。

最初に取り組んだのは、
99+99

もちろん、ひっ算を書けばすぐに答えは出ます。
そこで、こんな声かけをしました。

「ひっ算を書かなくても、できないかな?」

すると彼は、
「9+9は18で…」と頭の中で考え始めました。

その様子を見て、お母さまが一言。

「ひっ算は書いてないけど、
頭の中ではひっ算しているのと同じではないですか?」

とても自然で、大切な問いです。

■ 99円と100円の話

そこで、こう話しました。

「99円を出そうとすると、
50円玉1枚、10円玉4枚、そして…」

「でも、100円なら100円玉1枚ですよね」

その瞬間でした。

「あっ!」

一瞬で表情が明るくなり、
198 と答えがでました。

どう考えたのか聞くと、

「99から1を動かして100を作った。
だから100+98で198」

お見事でした。

■ 「嫌だな」が「簡単」に変わる瞬間

そのあと、
999+999+999 にも挑戦。

今までなら
「えー…」となっていた計算も、

「簡単、簡単!」

と、にこにこしながら答えを出していきます。

考え方が一つ増えるだけで、
計算の見え方は大きく変わります。

■ 規則性は、教えられるものではなく「見つけるもの」

続いて、
11×11 〜 19×19 の2桁の掛け算の暗算。

最初は、
「そんなの、できるはずない」
という表情でした。

まずは、ひっ算で
11×11、11×12、11×13…。

計算を重ねるうちに、
「なんか、きまりがあるような」

そんな気配を感じ始めます。

次は、ひっ算をせずに答えを予想。

合っているかどうかは、
自分でひっ算して確かめます。

正解もあれば、不正解もある。
でも、その試行錯誤の中で、
自分なりの規則性にたどり着きました。

■ 学びが、家庭に広がった瞬間

授業後、お母さまがぽつりと。

「私も算数を勉強したくなりました。
大人でも授業を受けられますか?」

とても素敵な言葉です。

「学びに年齢は関係ありませんが、
続けるには目標があるといいですね」

そうお話ししていると、
生徒さんが大きな声で、

僕が教えてあげる!

さらに、お父さまが
「僕もできるようになりたいな」と言われると、すかさず

お父さんにも教えてあげる!

と、力強く宣言してくれました。

■ 教えることは、最高の復習

学んだことを誰かに説明する。
それは、最高の復習です。

そして、
算数がきっかけで、
家庭の会話が増え、
親子の関係が少しあたたかくなる。

そんな学びの時間が、
ここから始まっていくのだと感じました。


■ 新規生徒募集について

算数・数学個別塾ポラリスでは、
✔ 正解を出すこと
✔ 早く解くこと
だけでなく、

・どう考えたのか
・どこでつまずいたのか
・別の考え方はあるか

を大切にした1対1の個別指導を行っています。

体験授業では、
「できる・できない」よりも
**「どう考えているか」**を一緒に見ていきます。

算数に苦手意識があるお子さんも、
考えることが好きなお子さんも、
まずは一度、体験授業で教室の雰囲気を感じてみてください。

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