白陵中学では、期末考査後に
とても詳しい成績表が配布されます。
点数、偏差値、順位、人数、平均点、最高点、最低点、標準偏差。
数字だけ見れば、大学入試のデータのようです。
それに加えて、
各教科担当の先生からの講評プリントが、なんと4枚。
白陵中学校ならではのこの取り組みは、
ただ結果を見るためのものではありません。
「どう学び、どう積み重ねてきたか」を
生徒一人ひとりに問いかける時間でもあります。
白陵中学・国語表現の先生が語る「学び方」
当塾の白陵生が
「一番心に残った」と話してくれたのが、
国語表現の先生の講評でした。
平均点や最高点といった数値に触れつつも、
強調されていたのは、
- 日頃から漢字で書く意識を持つこと
- 授業をしっかり聴くこと
- 自分なりのノート作りを工夫すること
そして、
成績が思わしくない場合には
提出物の期限や、日常の取り組み方を振り返ること。
評価は「テストの点」だけではなく、
日々の学び方の積み重ねであることが、
静かに、でもはっきりと伝わってきます。
白陵中学の冬の特別考査|百人一首・百首暗唱
さらに印象的だったのが、
冬の特別考査の内容です。
百人一首・百首すべて暗唱。
過去には50首のテストもありましたが、
白陵中学では「百首」。
それでも、生徒たちは
「百首覚えるのは当然」という前提で受け止めています。
実際、満点を取る生徒も
毎年複数いることでしょう。
学びは、数字の向こう側にある
講評の最後には、こんな言葉がありました。
歌は本来、神への祈りであり、捧げものです。
あなたたちの拠り所は、歌を宿したあなたたちの心の中にあるのかもしれません。
学習指導の枠を超え、
生き方や心の在り方にまで踏み込む言葉。
一味違うのは、
白陵の先生方が「教科」を通して
「人」を育てようとしているからだと感じます。
そして、静かな誇り
この国語表現の最高得点は、
当塾に通う白陵生でした。
本人は淡々としていましたが、
それは特別なことではなく、
日々の積み重ねが自然に結果として表れただけなのだと思います。
白陵中学は、
ただ点数を競う学校ではありません。
学ぶ姿勢そのものを育て、
それを「当たり前」として積み重ねていく場所です。
算数・数学個別塾ポラリスでも、
この「当たり前」を何より大切にしています。
白陵中学を目指すご家庭にとって、
本当に重要なのは、
学力そのもの以上に、
学び続ける姿勢をどう育てるか。
ポラリスでは、
白陵中学校の学びに通じる「積み重ね」を、
日々の学習の中で静かに、確実に支えています。