学ぶことは楽しい!

一度の授業で食塩水の濃度を理解するには

春期講習真っただ中です。

中学生に

数学の問題で嫌な所は?
と聞くと

1)方程式の食塩水の濃度

2)一次関数

3)方程式の速さ

ほぼ上のような答えが返ってきます。

というわけで
春期講習では
食塩水の濃度に関する問題
取り組んでおります。

ほぼ全員が
「濃度5%の食塩水100g‥…」
と読んだだけで
嫌~な顔になります。

そんな表情は全く無視して
「大丈夫!すぐに出来るようになるから」
と続けていきます。

食塩水の入ったビーカーを書き
上に濃度、下に食塩水の重さを
中に、食塩の重さを
順番に書き込んでいきます。

濃度を求める問題の場合
小学生なら▢%
中学生ならX%
と書きます。

含まれている食塩の重さは
濃度と食塩の重さから
暗算で求めていきます。

この暗算がポイントです。

これが書ければ
何について立式すればよいか
一目瞭然!

たった一度の授業で
食塩の濃度に関する問題は
出来るようになります

「何がそんなに難しかった?」
と聞くと

返事に困っています。

「今は難しいと思う?」

「ぜんぜん」

そうなんです。
難しいと思い込んでいただけです。

一人の生徒さんが
「問題を読むだけで
訳が分からないと思っていた」
と、言ってました。

問題を読んで
その状態をイメージできると
式などあっという間に
作れます。

「簡単にできるのに
どうして難しい思っていたのかなあ?」

となります。

食塩水の濃度の問題で
困っている方は
こちらからお問い合わせください。

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