夏休みと言えば
8月末に慌てて宿題をする
のが笑い話のように言われてますね。
読書感想文・作文・自由研究などが
完成してなくて困っている
という声もよく聞いていました。
ところが……
当塾ポラリスで
関わっているほとんどの生徒さんに
ある異変が起こりました。
夏休み直前に
そろそろ夏休み計画を立てようかと
「夏休みの課題は出た?」
に聞くと
「出た出た。もうやってる」
予想外の事に、えっ!?と思っていると
「7月中には終わる予定」
と澄ました顔で言うのです。
次の中一の生徒さんは
「数学の宿題は夏休み前に終えた」
と至極当たり前のように言うではありませんか。
その次の高校生さんは
「5教科のうち2教科は終わりました」
と。
その後のどの生徒さんも
夏休みの宿題は
7月中に終わるのが当然という風でした。
昨年も7月中に宿題を終えていたのなら
当然だけどと思い聞いてみましたら
「読書感想文が最後に残って叱られながら書いた」
「夏休みワークを最後の数日で必死に答えを写した」
「漢字ノートを遅れて提出した」
などなど
世間のイメージ通りの月並みな答えでした。
3人目までは
「一体何が起きているのか?」
と困惑しておりましたが
4人目からは
「コーチングを受けているのだから
これは当然だ!」
と素直に思いました。
「わずか週1回55分の授業だけで
数学がこんなにできるようになるなんて
不思議です」
と保護者さんから言われます。
実は、当塾ポラリスでは
算数・数学の学習をすると同時に
コーチングをしております。
予想をはるかに上回る成長に
生徒さんの可能性は計り知れない
と再認識しました。
コーチングでは
勉強することを
【テストの点数を上げるため】
だけでなく
もっと広い視野で考えていきます。
その結果、小学生であっても
勉強、特に宿題を
させられるのではなく
自分の事として
とらえていくようになります。
そして、
勉強・受験など答えのある問題に
挑戦する事は
すなわち、将来、必ず向き合う
人生の問題をいかに解決していくかの
練習をしているのだ
ととらえられるようになっている
生徒さんもいるようです。
「今の勉強には答えがあるから
答え合わせが出来るけれど
将来、起こる問題には
答えなんてないからなあ‥」
という小学生のつぶやきを聞きながら
「コーチングは生徒さんを
目を見張るほど成長させ
本人も自覚していない
能力が覚醒させる事もあるのだ。
数学だけをどんなに指導しても
こんな風にはならないのだけれど」
と呟いてました。
ただし、勉強のとらえ方が
変わった生徒さんは
ほんの少しの算数・数学の指導で
学びが大きく進みます。
まさに、相乗効果です。
コーチングに興味をもたれた方がいらっしゃったら、
一度体験してみることをオススメします。