小学1年生が5秒で出来る   【99+99】の暗算

小学1年生さんが
繰り上がりの足し算が
さっぱり分からないと
ポラリスへ来られました。

サイコロゲームを数回するだけで
繰り上がりの足し算も
暗算で出来るようになりました。

計算、特に暗算は
遊びの中で必要となれば
計算ドリルでする勉強とは
違う物になるようです。

そこで遊び心から
99+99
の暗算としてみよう!
となりました。

もちろん
二桁同士の足し算も
筆算もまだ習ってません。

一目見るなり
「難しい!」 「無理」
と声が上がりましたが

「考えてみようよ」
と言うと
何か面白いことがあるのだろうと
食いついてきました。

絵を描きながら

「では、質問です。
一枚のお皿にイチゴが2個
もう一枚のお皿院イチゴが3個
あります。
合わせていくつ?」

「5個」

と元気な声が返ってきます。

「次に、こちらのお皿のイチゴを1個
別のお皿に移しました。
合わせていくつ?」

「5個に決まってる。」

分かり切ったことを
今さら聞いているのか
という表情です。

「さらにもう1個うつしました。
その結果、こちらのお皿には
無くなって、全部別のお皿に……
合わせていくつ?」

と言い終わらないうちに

「5個」
と声が上がります。

別のお皿にイチゴを移しても
合計は変わらないことを
目の当たりにしたのです。

これが足し算の原理原則です。

ここで、先ほどの
99+99
の計算に戻ります。

「99の計算って簡単?」
「99は好き?」
と聞くと

「そんな大きい数の計算
はしたことがない」
「難しい」
などと言ってますが

「99の近くで好きな数字はない?」
と聞くと

「あるある!100がある」
「百なら数えられる」

「99の次が100だから……」
「99に1を足すと100になるから」
と言いつつ
しばらく考え込んで
大きな声で

「198!」

正解が出ます。

こちらの99から
隣へ1移動すると100になって

99からもう一方は1減るから
98になる。
100と98を足すと
198
と頭の中で考えているのです。

数の感覚が身についてくると
イチゴの移動の話をするだけで
工夫した暗算が出来るようになります

「今までは99や999は
嫌な数だったけど
今からは、ラッキー!な数になった」
「99は大好き」
「簡単!」

と、口を揃えて言うようになります。

おまけとして
難易度の高い
999+999+999
も考えました。

大きな数を学習していないのですが
999の次は1000になると
実生活で分かっているので

しばしの熟考の後
見事に正解を導き出しました。

「パパにこの問題を出そう
パパも暗算でできるかな?」

と意気揚々を帰られました。

計算は、
計算ドリルの宿題が毎日のように出て
面倒くさい・嫌なこと
と思い込んでいますが

少し視点を変えると
こんなにも楽しいものとして
とらえられるようにもなります。

本来、算数って面白いものなのです。

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