公開学力テストを終え、
「考えるのが楽しかった」
「爽快な疲れだった」
と話してくれた
小学4年生の生徒さん。
今回は、
テストの復習を一緒に行いました。
「なぜ間違えたのか」を考える
ただ答え合わせをするのではなく、
「なぜ間違えたのか?」
を、一つ一つ確認していきました。
すると――
ある問題で、
「たろうさんの個数」を答える問題なのに、
「じろうさんの個数」を答えていたことが判明。
本人も気づいた瞬間、
「うわー!」と大笑い。
二人で笑いながら復習を進めました。
以前のように、
「間違えた=嫌」
ではなく、
「間違えた理由を確認する」
という前向きな復習に変わってきています。
苦手だった数列が、得意問題に
そして、
以前は苦手意識を持っていた数列。
今回の公開テストでは、
大問3に出題されていました。
しかも、
1、2、4、7、8、10、13、14、16……
という、
単純な等差数列ではない、
少し変則的な数列です。
問題は、
- 12番目の数
- 12番目までの合計
- 50が現れるのは何番目か
など。
しかし――
全問正解。
本人も、
「考えるのが楽しかった」
と話してくれました。
以前は、
「難しいから嫌」
と思っていた内容が、
今では、
「考えたい問題」
へと変わってきています。
最後の問題で見えた「考える力」
特に印象的だったのは、
最後の大問5です。
サイコロを転がし、
マスに触れた面の数字を書き込みながら、
合計を求めていく問題でした。
実際にサイコロを転がせば簡単。
でも、
頭の中だけで立体を想像する
のが難しい問題です。
そこで授業では、
実際にいろいろなマスを書きながら、
合計をたくさん求めていきました。
さらにそこから、
「そもそもサイコロはどうなっているのか?」
という話になり――
立方体の展開図を考えていきました。
「あと1種類!」
立方体の展開図は、
全部で11種類あります。
今回は、
磁石でくっつくマグフォーマーを使いながら、
試行錯誤して考えていきました。
すると――
なんと、
10種類まで自力で発見。
「あと1種類!」
というところで、
時間切れになりました。
でも、授業が終わった瞬間、
本人の口から出たのは――
「あー、楽しかった!」
という、大きな声でした。
クラスが上がる、その意味
そして今回、
一つ上のクラスに上がることも決定しました。
ただ、
以前から確認している通り、
「クラスを上げるために勉強しているわけではない」
ということは、変わりません。
- 分かろうとすること
- 自分で考えること
- 試行錯誤すること
その積み重ねの結果として、
クラスが上がるという“ご褒美”が
ついてきたのだと思います。
「分かる」を超えて、「考える」が楽しいへ
最初は、
「難しい」
「分からない」
から始まった学び。
それが、
「分かる」
「面白い」
へ変わり、
そして今――
「考えるのが楽しい」
という段階に入ってきています。
子どもたちは、
分かるようになると、
本当に表情が変わっていきます。
これからの成長も、
ますます楽しみです。
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