このシリーズでは、進学塾とポラリスを併用しながら学ぶ小学4年生(入塾当時は小学3年生)の成長をお伝えしています。

中学受験を目指す中で、悩み、考え、一歩ずつ前へ進んでいく姿を、保護者の皆さまと共有できれば幸いです。

前回の記事では、

「難しいのは、知らないだけだった。」

という言葉が、この生徒さんの口から自然に出てきたことをご紹介しました。

その言葉どおり、学びに向かう姿勢は、その後も大きく変化しています。

自分から手を挙げられるようになりました

最近では、進学塾の授業で、自分から手を挙げて発言するようになったそうです。

以前は、

「間違えたらどうしよう。」

という気持ちが強く、一歩引いてしまうこともありました。

でも今は違います。

「分かるから答えたい。」

そんな気持ちが、自信となって行動に表れるようになりました。

「やらされる勉強」から「自分で学ぶ勉強」へ

授業が終わると、その日のうちに宿題へ取り組みます。

しかも、本来の宿題はA問題だけですが、

自分からB問題にも挑戦するようになりました。

分からない問題があれば、そのままにせず、

「先生、この問題を教えてください。」

と、自分から質問してくれます。

私は、この変化をとても嬉しく感じています。

学習が、

「やらなければならないもの」

ではなく、

「自分で進めたいもの」

へ変わってきたからです。

「嫌だ」と思っていた数列が、楽しい問題に

公開学力テストに向けて、数列の問題にも取り組みました。

例えば、

1、4、7、10……

という規則を見つける問題です。

以前なら、

「難しそう。」

「嫌だ。」

と感じていた内容です。

しかし、規則性を一緒に考えていくと、

17番目の数だけでなく、

100番目の数まで笑顔で求められるようになりました。

そこで私は、

「この考え方は、高校でも学ぶ内容につながっているんだよ。」

と話しました。

すると、生徒さんはとても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

難しいから避けるのではなく、

「自分にもできた。」

という喜びを感じられた瞬間でした。

「日曜日のテスト、楽しみ。」

そして、この日、一番印象に残った言葉があります。

「先生、日曜日のテスト、楽しみ。」

以前なら、とても考えられなかった一言です。

「分からない。」

から始まった学びが、

「分かる。」

へ変わり、

「楽しい。」

へ変わり、

そして今、

「挑戦したい。」

という気持ちへ変わってきています。

子どもの成長は、気持ちから始まります

学力が伸びると、前向きになるのではありません。

前向きになれたからこそ、学力が伸びていく。

私は、この生徒さんを見ていて、そのことを改めて実感しています。

自分から手を挙げること。

自分から宿題を進めること。

難しい問題にも挑戦してみようと思えること。

そして、

「テストが楽しみ。」

と言えるようになったこと。

その一つひとつが、この生徒さんの大きな成長です。

この変化は、まだ途中です。

これから、この「挑戦したい」という気持ちが、どのような「考える力」へ育っていくのか。

私も、とても楽しみにしています。

小4生の成長シリーズ

このシリーズでは、進学塾とポラリスを併用しながら、「考える力」を育てている小学4年生の成長を継続してお伝えしています。

不安から始まった学びが、自信へ、そして「学ぶことが楽しい」という気持ちへ変わっていく過程を、ぜひこれまでの記事もあわせてご覧ください。

【小4生の成長シリーズ①】「進学塾と併用できますか?」そのご相談から始まりました。

【小4生の成長シリーズ②】「分からない」が「分かりやすい」に変わるまで

【小4生の成長シリーズ③】「算数は楽しい。」その一言が何より嬉しかった日

【小4生の成長シリーズ④】「分かる」が増えると、子どもはこんなにも変わる。

【小4生の成長シリーズ⑤】「難しい」の意味が変わった日

体験前のご相談だけでも承っております。

中学受験を目指すご家庭へ

進学塾についていけるか不安。

家庭学習の進め方が分からない。

お子さまが自信を失いかけている。

そのようなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

ポラリスでは、お子さま一人ひとりに合わせて、「分かる」から「考える」へつながる学びを大切にしています。

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