【小4生の成長シリーズ③】「算数は楽しい。」その一言が何より嬉しかった日
このシリーズでは、進学塾とポラリスを併用しながら学ぶ小学4年生(入塾当時は小学3年生)の成長をお伝えしています。
中学受験を目指す中で、悩み、考え、一歩ずつ前へ進んでいく姿を、保護者の皆さまと共有できれば幸いです。
前回の記事では、春休みを利用して学力の土台づくりに取り組んだ様子をご紹介しました。
そして迎えた4月。
この生徒さんに、小さくても大きな変化がありました。
4月10日、進学塾の授業がある日。
授業の前に、ポラリスで少しだけ予習をしてから向かいました。
「少しだけ」の予定でしたが、理解が進むにつれて次々と問題が解けるようになり、気づけば授業で扱わない問題にも挑戦できるほどになっていました。
「今日はどんな授業になるだろう。」
そんな期待を胸に、進学塾へ向かいました。
授業のあと、私は聞いてみました。
「今日はどうだった?」
返ってきた答えは、以前とはまったく違うものでした。
「よく分かった。」
「今までは当てられても分からなくて嫌だったけど、今回は手を挙げて、たくさん答えを言えた。」
「楽しかった。」
そして、何より嬉しかったのは、そのときの表情です。
以前の不安そうな表情ではなく、自信に満ちた笑顔がありました。
さらに、生徒さんはこんな一言を話してくれました。
「算数は楽しい。」
この短い一言に、私は大きな成長を感じました。
以前は、
「分からない。」
「できない。」
という気持ちでいっぱいだった生徒さん。
それが、
「分かる。」
「答えられた。」
という成功体験を重ねることで、
「算数は楽しい。」
という気持ちへ変わっていったのです。
私たちは、点数だけを追いかける指導はしていません。
もちろん点数は大切です。
しかし、それ以上に大切なのは、
「考えることは楽しい。」
「できるようになることは嬉しい。」
という気持ちを育てることだと考えています。
その気持ちが育つと、子どもたちは自分から学び始めます。
そして、その積み重ねが、やがて大きな学力へとつながっていきます。
小4生の成長シリーズ
このシリーズでは、進学塾とポラリスを併用しながら、「考える力」を育てている小学4年生の成長を継続してお伝えしています。
中学受験に向けて、お子さまが少しずつ自信をつけ、学ぶことを楽しめるようになっていく過程を、ぜひご覧ください。
▶ 小4生の成長シリーズ一覧はこちら
【小4生の成長シリーズ①】「進学塾と併用できますか?」そのご相談から始まりました。
【小4生の成長シリーズ②】「分からない」が「分かりやすい」に変わるまで
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