【小4生の成長シリーズ②】「分からない」が「分かりやすい」に変わるまで
このシリーズでは、進学塾とポラリスを併用しながら学ぶ小学4年生(入塾当時は小学3年生)の成長をお伝えしています。
中学受験を目指す中で、悩み、考え、一歩ずつ前へ進んでいく姿を、保護者の皆さまと共有できれば幸いです。
前回の記事では、進学塾の授業の速さや学習量に戸惑い、自信をなくしかけていた生徒さんをご紹介しました。
保護者の方からいただいた、
「親子で頑張っても、どんどん穴に落ちていくようです。」
という言葉が、とても印象に残っています。
あれから、この生徒さんはどのように過ごしてきたのでしょうか。
進学塾の春期講習は受講せず、この春休みはポラリスで学ぶことを選ばれました。
私たちが目指したのは、新しい内容をどんどん進めることではありません。
これまで十分に時間をかけられなかった内容や、理解が浅かった単元まで戻り、一つひとつ丁寧に学び直しました。
これは、いわば**「学力の貯金」をつくる時間**です。
中学受験では先へ進むことが注目されがちですが、土台がぐらついたままでは、その上に積み重ねることはできません。
遠回りに見えるようでも、土台を固める時間は、将来の大きな力になります。
最近では、授業前に少し予習をしてから授業に臨む姿も見られるようになりました。
以前は、
「分からない。」
「できない。」
という言葉が多く聞かれました。
それが今では、
「分かりやすい。」
「できそう。」
という前向きな言葉や表情が増えてきています。
学力が伸びる前には、必ず気持ちの変化があります。
「できるかもしれない。」
そう思えるようになったことが、この春、一番大きな成長だったのかもしれません。
進学塾との併用で大切なのは、「通うこと」ではありません。
その時期のお子さまに必要な学びは何かを見極めること。
予習が必要な時期もあれば、立ち止まって土台を固める時期もあります。
ポラリスでは、お子さま一人ひとりの様子を見ながら、その時に最も効果的な学習方法をご提案しています。
この春休みは、この生徒さんにとって「学力の貯金」をつくる、大切な時間になりました。
そして、その貯金は、この先の学びの支えになっていくはずです。
小4生の成長シリーズ
このシリーズでは、進学塾と併用しながら「考える力」を育てている小学4年生の成長を継続してお伝えしています。
小さな成功体験や試行錯誤の積み重ねが、どのように自信や学力につながっていくのか。
ぜひ、これまでの記事もあわせてご覧ください。
▶ 小4生の成長シリーズ一覧はこちら
【小4生の成長シリーズ①】「進学塾と併用できますか?」そのご相談から始まりました。
このようなお悩みはありませんか?
- 進学塾の授業についていけるか心配
- 宿題に時間ばかりかかってしまう
- 分からないことが増え、自信を失っている
- お子さまに合った学習方法を相談したい
ポラリスでは、一人ひとりの状況に合わせた個別指導を行っています。