勝ち負けを越えて、成長は続く

「悔しい」がなくても大丈夫。自分の中の“成長”を見つめて
以前、校内テストで学年1位を取ったポラリス生。
今回は「頑張ったけれど3位だった」と少し曇った表情で教えてくれました。
「悔しい気持ちが湧いてこないんです。これでいいのでしょうか?」
——そう静かに問いかけてくれました。
話をしていくうちに、彼の中での「学び」と「挑戦」の形が少しずつ見えてきました。
彼女は現在、中学1年生ながら高校数学の内容を学び、
学校では数学オリンピック対策にも参加しています。
将棋部にも所属し、来年には段位を取得することを目標に、
同じ時期に始めた友人と切磋琢磨しています。
「負けたときはやっぱり悔しいです」と笑いながら話してくれました。
一方で、もう一つの大切な活動がテニス。
「テニスは勝ち負けではなく、会心のショットが打てた時が一番うれしい」
と穏やかに語ってくれました。
将棋とテニス、それぞれに違う喜びがあるようです。
最近では、将棋とテニスの大会が同日に重なり、
どちらに出るかを真剣に悩んでいるとのこと。
それだけどちらにも本気で取り組んでいる証です。
話を終えたあと、彼女は
「悔しい気持ちがなくても大丈夫だとわかって安心しました」
と柔らかく微笑みました。
ポラリスでは、点数や順位だけでなく、
**自分の中で“何を感じ、どう成長したか”**を大切にしています。
悔しさも、納得も、迷いも——どれもが次への一歩。
これからも、生徒一人ひとりの中にある静かな挑戦を、
丁寧に見守っていきたいと思います。
今年後、新規募集は締めきりました。
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